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数あるウェブショップの中から、わざわざ当店にご来店いただき、誠にありがとうございます。
"ほりんふ"の店長のDr.スベリスです。
当店はちょっと変わった商品を扱っていますだけに、店長もちょっと変わり者です。

本名:浦元 進。関西は兵庫県で育ち、北の大地を夢見て北海道へと渡り、北大で獣医学を学ぶ。ちょうど「北の国から」が連続放映されている頃でした。(随分、昔です。年が知れる。) 卒業後、ペットフードの研究の為に味の素ゼネラルフーズに就職する。当時、新卒でペットの栄養学を研究したいという者は皆無で、変わり者と言われた。(同級生の多くは製薬会社や官庁の研究所に進んだ時代。)おかげで栄養学が専門の獣医師としては日本では草分け的存在に!。ペットの食事と栄養学の研究を長々と続けるうちにふつふつと何とかせねばという気持ちが湧き起こり、現在にいたる。そうこうするうちにペットの栄養学とのつきあいは20年以上。

プロフィールはこちら ⇒ 

 

以下、長々と書いてありますが、興味のある方は読んでみてください。
つまらなくても怒らないで!

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決断
 

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ペットフードって変?
 

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すこしは手作りに近づいたかな?
 

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決断

 私は大学、大学院を通じて獣医学を学び、その後ある会社でペットフードの研究開発を長い間やりました。つまり、獣医師であると共にペットの食事と栄養学の研究者として長年やってきたわけです。ペットフードの研究開発をおこなう関係上、会社でもたくさんの犬や猫の面倒を見、一方では臨床の獣医さんのところへもよく通い、たくさんのペットたちと関わってきました。そうした経験を通じて、また、ペットフードのよい面も悪い面も十分に知っている人間として、あらためて、ペット達の食生活を考えた時、もっとペット達に適したよりよい食事を提供できるのではないかと常々考えていました。

 しかし、今のペットフード会社の生産設備や広告宣伝の方法、流通、販売のあり方を考えると、自分の考えを具現化するのはほとんど不可能でした。そこにやってきたのがインターネットの時代でした。これだと私は直感しました。インターネットを使えばペット達のいろんな細かい情報を飼い主さんから直接聞いた上で、個々のペット達に最高の素材で最適の栄養を含んだ食事を作ることができる(私はその能力を有する日本では数少ない人間の一人であると自負しています。なんてえらそうに言っちゃいましたが・・・。)。

 しかし、その食事を作るためには極端な少量多品種生産を行う必要があり、ペットフード会社の大きな生産設備では到底不可能でした。自分でやるしかない。そう考えた私はどうやってそのような食事を作るか、その方法を探しました。小さな設備で小回りが効く生産方法はないだろうか。いろいろ探した結果、これだと思ったのが町のパン屋さんの生産方法でした。パン屋さんは小さな店でも何十種類ものパンを毎日生産している。ちょっと大きいパン屋さんだと百種類近いパンを生産している。この方法を応用できないだろうか。私は会社をやめ、パン学校に通って製パン技術を習得しながら、酵母醗酵を応用したペットフードの研究開発を続けました。そうして完成したのがHOLINFのシステムです。

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ペットフードって変?

 よく考えてみるとペットフードとはへんてこりんなものです。なにしろ、これさえ食べていれば、他にはなにも食べなくても、健康を維持できるというのですから。こんな食べ物が人間の食べ物にあるでしょうか?

 そう言われて、真っ先に思い浮かべるのが、宇宙食です。私も実際に宇宙食なるものを食べたことはありません。食べたこともないくせに、よくわからないでいうのも無責任ですが、イメージとしてはまずそうだけど、場所が場所だから、ああいうもの食べるのも仕方ないよなあって感じでしょうか。(宇宙食を開発されている方がいらっしゃったらごめんなさい。あくまで、私個人の空想です。本当はすっごくおいしいかもしれませんもんね。)

 でも、要するに言いたかったのは、仕方なくという感覚のことです。ペットフードをあげるのも、本当は手間ひまかけて食事をつくってあげたいんだけど、いろんな理由があってできないもんだから、それこそ仕方なくペットフードをあげてる、というのが本当じゃないかと思ったりするわけです。だって、家族の一員に料理をつくるのって当たり前のことですよね。毎日、買ってきた出来合いのものばっかり食べされられたら、ちょっと相手の愛情を疑いたくもなろうというもんでしょう。

 さて、ペットフードについては、いろんなことが言われています。悪いほうでは、特定のペットフードを名指して非難するものから、使用している原材料がとんでもないとか、添加物がすごいとか、ペットフードの存在そのものを問題視するものまで、それはもうさまざまです。良い方では、ペットフード会社の宣伝文を見れば、似たり寄ったりだけど、それはもうたくさんあります。良い方も悪い方もこれらの内容の中にはあたっているものもそうでないものもいろいろあります。いったい何が本当なんだと思いたくもなります。(なに、そんなにいろいろ知らないって? それはちと勉強不足かも。あなたのペットが家族の一員じゃなくて、ただの番犬なら、それでもいいかもしれないけど・・・。)

 だけど、ペットの食事だって、本来は自分が作ってあげるもの、という感覚を持っていれば、ペットフードに対するこうしたいろんな意見にも、振り回されることなく、それらの意見も随分すんなりと整理できる感じがします。でも、根底に、食事は作ってあげるものという、この感覚がないと、わけわかんなくなっちゃったり、とんでもない方向にのめりこんだり、それはもういろいろです。

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すこしは手作りに近づいたかな?

 そんなこと言ったって、ペットの食事を手作りするのは大変ですよって、みなさん、おっしゃいます。大変の意味は面倒くさいというものから、犬や猫の栄養のことはよくわからないから、というものまでいろいろですが。そこで、ペットフードの登場となるわけです。そう、仕方なく。
 だからペットフードは手作りの食事に近いほうが、やっぱり、良いのではないかと私なんかは思います。

 いやいやそんなことはない、ペットフードだ手作りだという前に、猫はねずみをまるごと食うのが一番しあわせだという意見もあります。でも、最近の都会の猫はねずみを捕まえても食べない猫が結構います(狩猟本能は残っているようですが。)。人間の食事やキャットフードの方がおいしいし、いつでもそんな食事がもらえるのに、ねずみなんか、とでも思っているのでしょうか。人と一緒にながらくすごしてきたせいで、猫の食の幸せも少し変化してきているのでしょう。

 さて、そんなわけで、私はペットフードを手作りの食事に少しでも近づけようと思いました。まず、あのペレット状の形態がエサというイメージを連想させて嫌だと言う方が結構おられます。まあ確かに魚のエサも家畜のエサもサイズの大小はあれ、あのペレット状です。食べれば良いという発想ですから、あとは生産に最も都合よく安く作れるということでああなっているのです。ペット用はそれだけではなんだというので、色をつけたり、形を少し変えてみたりして、エサのイメージを少しでも少なくしようとしているわけです。

 私はペレットじゃなくて、もうちょっと食べ物らしくならんかなと思い、製パン技術を応用して醗酵させたら、もっとおいしくて、見栄えも少しましなものになるのではないかと思ったわけです。しかし、手作りでパンを作られる方はわかると思いますが、醗酵させるという作業はとても手間ひまかかるものです。そこがいいと私は勝手に思い込んで、醗酵させてやろうと挑戦したわけです。
 ところが、やってみると、これが大変。犬にとっては小麦よりも米の方が消化しやすい穀物なので、米を主に使って、パンらしくするのにとても苦労しました。人と犬では食性が全く違うので、人用のパンと同じように作るわけにはいかなかったのです。それに、先ほども述べましたが、こうした発酵食品は作るのに本当に手間ひまかかるのなんのって・・・。
というわけで、ホロブロートはほんとに手作り商品になってしまいました。
 そんなわけで、"ほりんふ"の商品は一見パンのように見えますが、実はその内容はと言うと、パンとは全く異なる新しい食品という感じで、パンとは比較にならないほど、犬にとっては消化しやすくて栄養豊富な完全栄養食なんです。
(注:オーダーメイドの製品の場合、病気のワンちゃん用のレシピでは、使用できる食材が限られてしまい、醗酵させていないレシピもあります。
猫用については完全に肉食に適したフードを開発しようと頑張っています。この場合は醗酵技術は使えそうにありません。)
 
 ところで、パンは酵母という微生物の力を借りて作る食べ物です。微生物発酵を利用する食べ物は他にもいろいろありますが、それらはみな人間が長い歴史の中であみだしたすばらしい調理法です。そう、そこには調理するという感覚があります。製造マシンでペレット状に押し出し成型して製造するのとは違う、職人の感覚と暖かさがあると思いませんか。

 私が会社時代に長年、慣れ親しんできたエクストルーダーによるペレット製造方法を採用せずにパンの製造方法を応用したわけはこんなとこにもあるんです。おかげで、開発するのにとても苦労しましたけれど。


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